うゐやま

田舎暮らしの雑記帳

狩猟読本

田舎に引越して1年が経った。
ここは辺鄙な漁村で歩いて行ける範囲には海に山に田に畑しか無いが、おかげで野生動物がかなり多い。
父が趣味で狩猟していることもあって、毎年猟期になる度にジビエを味わっていた僕。
今、こんなにも狩猟するのに恵まれた環境で暮らすからにはジビエを自給しようと決意したのだった。

まず、狩猟するには免許が必要なので県の狩猟免許試験の受験を申し込んだ。
「県名(スペース)狩猟」で検索してでてきた県のサイトを参考に、必要な書類や県収入証紙を揃えて地域の農林総合事務所で手続きした。
試験の開催は今月17日。前日に猟友会主催の講習会があるそうだ。どんな人達が集まるのか楽しみである。

試験まで日があるので、実家にあった古い狩猟読本なんかを読んだりする。f:id:uiyamada:20140204153245j:plain
狩猟免許に関してのテキストが左のクマー!本。実際の試験内容に合わせ、法令・鳥獣の判別・猟具の取り扱いの三大項目に分かれている。
右ふたつは銃砲所持許可のテキスト。面倒くさい手続きのことがよ~く書いてある。

f:id:uiyamada:20140204153310j:plain狩猟可能なカモの種類を覚える。

f:id:uiyamada:20140204163259j:plain改正前の本なので罠と網が別れてなくて乙種になっていたり、ウズラが載っている。最新の情報は県のサイトに載っているのでそちらで記憶。
概ね狩猟可能鳥獣はこんな感じです。

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ハトー!

しばらく狩猟関係の本やサイトを巡っては空想を広げる日々が続きそうです。しあわせ。